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焙煎コーヒー豆 300gってどのぐらい?


『カモメロースタリ東京』では100g単位で少量のコーヒー豆を販売しておりまいたが、300g入りのパッケージが新しく加わりました。

では300gとはどのぐらいの量なのでしょうか?


一般的にコーヒーは趣向品である為、個人個人で1杯に使用する豆の量はまちまちです。決まりはありません。ですが基準としての量は1杯10gから12gほどではないでしょうか。

300gのコーヒー豆ですと、25杯から30杯のコーヒーが楽しめる計算になります。もしご家族でコーヒーを楽しまれているなら、300gでも1ヵ月分としては足りないぐらいかもしれません。

ですがコーヒー豆は鮮度が本当に大事な飲み物です。買い置きは控えて、なくなる直前に購入することをお勧めします。

一流の農園の希少で高額なコーヒー豆を購入したとしても、焙煎してからどのぐらい日にちが経っているかで、味や風味が変わってきます。

個人的な感想ですが、鮮度の悪い高価な豆よりも、安価でも焙煎したてのものの方が美味しいと思います。(焙煎してから3〜4日ぐらいでコーヒー本来の風味が安定します)


一概には言えないのですが、コーヒー豆の鮮度を見るのに、ハンドドリップした時にどのぐらい粉が膨らむかというのは、とてもわかりやすい基準になると思います。これは焙煎時にコーヒー豆の中に炭酸ガスが発生し蓄積しているために膨らむのです。

よく『ハンドドリップの仕方が悪いから膨らまない』と思われる方がいらっしゃいますが、豆の鮮度が違うだけで、下手な訳ではありません。鮮度の高い豆はどうやっても膨らんでしまいます。


コーヒー豆屋さんからコーヒー豆の購入時に『豆のままをお勧めします』と言われたことはないでしょうか?これはコーヒー豆を粉にしてしまうと炭酸ガスが抜けてしまうためです。また、表面積が広がり空気に触れる部分が豆の状態よりも増えますので、酸化も早まります。ですのでコーヒー豆屋さんはできれば豆のままの購入をお勧めするのです。

是非、豆の状態のコーヒー豆をご購入ください。

お話がそれてしまいましたね。

『カモメロースタリ東京』はオーダーを受けてから焙煎し、発送しています。

是非、300gパッケージをお試しください!

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