コーヒー豆の格付けについて

世界にはコーヒーを栽培している国がいくつもあります。

コーヒー豆はコーヒーノキがつける実から作られるわけですが、このコーヒーノキは寒さに弱く、また充分な降水量も必要な為、主に赤道付近で栽培されています。俗にいうコーヒーベルトと呼ばれる地域です。

このコーヒーベルトに属する国々の外貨を獲得する為の重要な農産物として位置付けられており、それぞれの国で栽培され収穫されるコーヒー豆の格付け(品質)が異なります。

代表的な格付けはみなさんがコーヒー豆の商品名などで目にすることも多いのですが、きちんと説明されていない場合も多く、今回は2種類の格付けについて簡単にご説明したいと思います。


①スクリーンサイズによる格付け

豆のグレードをサイズを基準にして決定している格付けです。

数値が大きいほどグレードが高く評価される基準です。

コロンビアではコーヒー豆の大きさがスクリーンサイズ14〜16(5.5mm〜6.5mm)が「エクセルソ」、スクリーンサイズ17(6.75mm以上)が「スプレモ」と呼ばれ、「スプレモ」は一番等級が高い豆です。

また、ケニアではAA(7.2mm以上)、AB(A約6.8mmとB約6.2mmの混合)など、同じスクリーンサイズによる格付けでも、表記の仕方が国によって変わります。


②標高による格付け

産地の標高によって格付けされる基準です。

当店でも取り扱っておりますが「グァテマラSHB」などという名称を見かけたことはないでしょうか?このアルファベット「SHB」が格付けを表しています。

標高の高さで7等級に分類され、「SHB」は最高グレードで標高1350m以上の場所で栽培されたコーヒー豆です。

※SHBとは、ストリクトリー「厳格な」、ハード「高地産」、ビーン「豆」という意味です。


いかがでしたでしょうか?

今回は代表的な格付けについてお話しさせていただきました。

コーヒー豆の基準は国によって様々な考え方があり、統一されていませんがそこがまた面白いところでもあります。





34回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示